
・簿記の資格取りたいけど学校へ行くべき?
・独学でもちゃんと合格できるんだろうか?
独学と通学で迷っている方は多いと思います。
結論:独学でも簿記2級合格できます!
状況に合わせて好きな方を選んでOKです♪
とは言え、後で後悔しないか、決めかねますよね。
この記事では、独学する時に注意すべきことや、独学に向いているタイプ、
最後に、スクールを選ぶべき人の特徴についても挙げました。
客観的に自分を見つめて合うと思われる方を選び、不安要素はなくしておきましょう。
この記事を書いたのはこんな人:
簿記3級は教科書と動画で学び試験は受けず、2級の19年度試験を独学で合格しました。
簿記3級を飛ばして2級に合格するためには、やっぱり3級の勉強が必要
私も3級の試験は受けずに2級を受験しましたが、3級の勉強自体はやはり必要です。
何故かというと、2級のテキストは3級を理解している前提で進んでいくからです。
過去問まではやらなくて良いかと思いますが、テキストに付属している問題をいくつか解いておくと、理解度が深まり弱点項目も分かってきます。
3級の必要勉強時間は50~100時間ほど。
3級受験者よりは、過去問をやらない分時間を短縮できます。
また多少曖昧な点が残っていたとしても、2級の勉強にすぐに移るため、進みながら復習していけるメリットもあります。
ただし、例えば仕訳の方法など、あまりにも基礎的な部分で躓いたまま2級に進んだ場合には、3級のテキストを丸々やり直す羽目になることも。
このロスを防ぐためには、テキストについている問題はきちんとクリアしておくことが大切です。
不安な場合には、過去問までやれば万全です。
独学で日商簿記2級合格はわりと余裕です
人によって様々ではありますが、独学が向いている人なら、そこまで難しくはない試験です。
独学が向いているか確認する方法としては、本屋さんに行ってテキストをパラパラ見てみるという方法があります。
もちろん内容は理解できないものが多いはずですが、進んでいけば理解できそうか、それとも拒否反応が既に出ているか・・
簡単そう!難しそう、でも楽しそう!!やってやるぜ!
ポジティブな気持ちになれるなら、向いている可能性も高いです。
また、学生時代勉強が苦手じゃなかった人は、資格試験の勉強でも独学が向いている可能性が高いでしょう。
注意点・懸念点として、2016~2018年にかけて大幅に試験範囲が変わっており、ボリュームも難易度も肌感覚で1.5倍くらいになったと感じている人が多いです。
特に難しいと思われる項目は、『税効果会計』と『連結会計』でしょうか。
この項目を乗り切れるかどうかは、普段から「仕訳の意味」や「何故そうなるのか」まで理解しながら進める方だけかもしれません。
またそこまで理解せずに進んでしまうと、暗記試験のようになってしまいますが、それでは実務に活かせません。
独学でも合格はできるにせよ、期限内で必ず合格しなければならない人や、不安を感じる方は、スクールを選択しておいた方が勉強に集中できることでしょう。
独学が向いてるのはこんな人
- 学生時代、勉強は得意だった
- 自分のペースでやりたい
- 優先順位がそんなに高くない
- 理解している部分はさっさと飛ばしたい(ここは通学より優れている部分。意外と効率は悪くないです)
- 結局大事なのはアウトプット
- どの道先生にはあまり質問できないタイプ
- 躓くところが人とちょっとずれてる(通学だと多くの人が躓く部分に時間が割かれます)
- 自分がどこに躓いているせいで理解できない・問題が解けないのか、自分で見つけられる
やってみて思ったのは、独学は意外と効率的です。分かっている部分に延々と時間を使わされることなく、苦手な部分に注力できるからです。
デメリットとしては、やはり何周しても分からない部分が出てくることです。質問できる人が身近にいれば良いのですが、なかなか難しいですよね。
筆者は検索で乗り切りましたが、この懸念点を払拭するにはやはり先生に教えてもらうのが一番だと思います。
また無料で視聴できる動画講座なども利用しました。映像だとやはり情報量が多いので、本では難しかった部分がすんなり入ってくることがあります。
いつの時代にも求められる税務知識や日商簿記3,2級など経理に役立つ100講座が学べる動画サイト【アカウンタンツライブラリー】
このサイト使ってました。
登録月が無料のキャンペーンをやってることが多いです。月額は980円で動画が見放題。3級も2級もあります。DLテキストも付いてます。すごいお得だった。
HOME>上部バナーのご利用案内>プレミアムプランとは
で細かい説明が見られますよ。
ただし、これ1本はちょっと心もとないかなと思いました。
解答解説に時々間違いがあったり、大手のテキストと違う表記(意味は同じ)だったりしたからです。
また、内容が詳しすぎて進みが遅いです。予備校もたぶんこのくらいのペースなのかなと思いますが、一周して戻ってくると理解したはずの内容を忘れていました。
結局コンパクトにまとまっているこちらのTACのテキストを流し読みと付属の問題をやり直すことになりました。一周してるので、理解は早かったですが。
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軽く把握する>軽く理解する>アウトプットしながら深めたり覚える
のを真っ直ぐこなすためには、
TACのテキストを読む>付属の問題をやる>理解できなかった・深めたいところだけ動画を見る
というのがムダがでなくて良かったかなーと思っています。
私はこれらのテキストを終えた後、アカウンタンツライブラリーでダウンロードできる項目別問題を解き、間違えたり理解があいまいだった単元はもう一度テキストを読み込みました。
簿記は暗記項目は少ないのですが、覚えにくい単語や仕訳などはメモして持ち歩いたり、トイレに貼ってこまめに反復しました。
最後に過去問を1冊仕上げて試験に臨みました。
スクールが向いてるのはこんな人
-
- 自分でペース配分できない
- 学生時代勉強が苦手だった
- 怠けやすい、周りに人がいる環境の方が集中しやすい
- 分からないところは質問したい
- 細かくきちんと理解したい(独学でも自分で調べられる人はいいかも)
- 自分がどこに躓いているせいで理解できない・問題が解けないのか、自分で見つけられない
スクールのメリットは、自分で配分や勉強方法の模索をしなくて済むこと、最新情報を教えてもらえること、質問に答えてもらえるところです。
通学なら、最後まで頑張り通せるか不安な時も、仲間や講師の存在に助けられます。環境の力は偉大です。
通学を選ぶか・通信を選ぶか
通学のメリットは、
強制力がはたらくところ
周りにも頑張る仲間がいるところ
質問できるところです。
通学のデメリットは、
理解している項目を授業で受けるときの時間のロス
通うのに時間が掛かる場合がある
授業の時間が固定されているので、時間を捻出する必要があること(振替講義があるところも多いです)
通信のメリットは、
文字だけでは分かりにくい部分が理解しやすい
通学の時間が節約できる
ある程度自分のペースで勉強できる
分からないまま進んでしまうことがない
(月額など大変安い動画サイトでなければ)質問できる環境があること
などがあります。
通信のデメリットは、
強制力は少なめなのでサボらないように注意が必要
などがあります。
スクールを選ぶ際には、3級のみを扱っているような学校よりは、2級・できれば1級まで扱っているスクールの方が、先々まで考えて講義を作られている可能性が高いと言えます。
通学、通信のどちらが向いているかは資料を取り寄せて確認しましょう。


