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副業 経済とお金

株初心者は何から勉強したらいい?始め方も解説します。

『老後2000万円問題』が少し前に話題になりましたね。
証券口座の開設数も上がっているようで、これまで投資をしていなかった方が動き出しているのかなという感じです。

投資は私自身も4年以上続けていて、資本主義社会の中で生きやすくなるためには行うべきだと思っているので、投資する日本人が増えるのは良いことだと思っています。日本の市場を外国人や外国の会社が牛耳っている今の状況も、あまり好ましいと思いません。

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とは言え、ニュースで煽られて投資を始めるというのは少々危険です。
損するリスクをどれだけ理解して始めていますか?
私はもう最初の段階から、この世界でちゃんと利益を出していくのは相当難しいだろうと覚悟して始めていました。

覚悟していても損失というのは精神的に本当に厳しいです。
それが年配の方となれば、挽回する時間も残っていません。
とは言え、リスクを取らないとリターンを得ることができないのは、他の事柄と同じです。

この記事では、取引前にやっておきたかったかなと思う勉強についてなど、これまでに得た学びを紹介していきます。

  • 目次
  • どうやって取引を開始するの?
  • 株って怖いイメージがある・・借金になったりしないのか
  • 勉強の仕方が分からない
  • 勉強すれば絶対に勝てる世界ではない
  • それでも私は続けます

どうやって取引を開始するの?

証券会社で口座を開設します。
対面証券と、ネット証券がありますが、現在の主流はネット証券です。
売買の手数料が安いことや、意図しない商品を勧められることがない点がメリットです。
対面証券のメリットとしては、商品についての相談ができる・お得意様になれば希少なIPO(新規公開株)を優遇してもらえる可能性がある、といった点です。

とは言え後述しますが、多少知識のあるプロを頼ったからといって、損をしない訳ではありませんよ。
個人的にはネット証券をお勧めします。
例えば年間平均リターンが5~7%の投資信託などで、手数料が多く取られてしまえば、大きく成績は落ちますので。

ネット証券のツールはとても充実していて、パソコンやスマホなどでログインすると、リアルタイムチャートや四季報情報を見ることができたりします。
これは意外と、無料で見られるのはほぼ証券口座だけなんですよ。
取引開始はもっと勉強してから、という状態でも、口座開設だけしておくのがお勧めです。

カブドットコム、マネックス、SBI、楽天辺りが有名どころ。

株って怖いイメージがある・・借金になったりしないのか

会社法第104条に「株主の責任は、その有する株式の引受価額を限度とする」とあるように、会社が倒産して株券が紙くずになったとしても、株主の損失としては、その株を買った時に払った金額だけです。

では時々聞くことのある「株で借金を抱えた」とはどういうことなのでしょう?
株の取引きには、現物取引と信用取引があります。
借金になる状態というのは、信用取引を利用した場合に起こります。

信用取引では、例えば100万円を口座に入金して、300万円分の株を買う、というようなことができてしまいます。
もしその株が0円になったら、100万円が無くなり、200万円の借金が残ります。
基本的には、口座開設時点でいきなり信用取引ができる状態にはなっていません。開設した後、改めて申し込む流れです。
とは言え手続き方法が変わることも絶対ないとは言えませんから、申し込み時は現物取引の申し込みで間違いないか、信用取引が含まれていないか確認するくらいの慎重さで丁度良いかと思います。

勉強の仕方が分からない

これは難しいところで、どういった手法を取っていくのかによって、必要になる知識や情報が変わってくるのかなと。
勉強などしなくてもチャートを見ていれば良い、という意見の方も多いのですが、これはデイトレードなど短期で、チャートの法則性を元に売買する方たちの学び方という印象です。

長期で、良い会社を見つけて経済成長率に乗る、という場合や、暴落後に安くなっている会社の株を買いたい、などという場合には、会社の財務諸表を読む必要が出て来ますね。

投資信託で毎月一定額を投資していく、などという場合には、ドルコスト平均法リバランスなどについて学んでいく必要があります。

しばらくは資金を貯めることに集中するとして、知識だけを入れておきたい、という場合、個別の企業に投資をする予定なら、財務諸表を読める状態にしておくと良いですね。
細かくかいつまんでも良いのですが、体系的に一度学んでおくと、漏れが出ないのでお勧めです。
ビジネス会計検定で大まかな分析法が学べますし、簿記を理解しておくと、その数字がどういった計算をして出されたものなのか、細かい部分が分かるようになります。

簿記の勉強をすることにしたならこちらもどうぞ。
日商簿記2級に受かるための簿記3級勉強も含めた独学勉強方法まとめ

無くなっても良い金額で少額投資してみるのはアリだと思います。
実践しないと分からないことは沢山あります。
ある程度重みを感じる金額でないと分かりませんが、自分にとって、金額の上下がどのくらいストレスになるかが分かりますし、びっくりするような感情の揺れを感じるかもしれません。

勉強すれば絶対に大丈夫、な世界ではない

きちんと勉強すれば大丈夫、という世界ではありません。
絶対に利益になるのなら、アナリストなんて全員投資家・トレーダーになっていそうなものです。
投資信託の仕組みは損をしにくいものではありますが、過去のデータがそう示したからといって、今後も必ずそうであるとは言えないのです。
またこの仕組みを正しく利用するには、相当な年数が必要です。
投資は必ず余裕資金で、と言われるのはこういうことです。

それでも私は続けます

恥ずかしながら、 増えたり減ったりを繰り返しながら、現在はトータル損失の状態です。
アベノミクスで日経が上がっていたのに、なぜ損失が?と思われるでしょう。
要因の一つとしては、資金が少なかったため、大きく増やせる可能性がある(大きく損をする可能性もある)手法を選んでいたからです。

とは言えまだ諦めてはいないし、ピケティが提唱するr>g(経済の成長率>所得の伸び率。)の、gにいることが苦しいと思うならrを目指したい、という気持ちは変わりません。

実際日本の年収の伸び率と、配当の伸び率についてのこんな記事もありました。

上場企業の社員の平均年収が2018年度は692万円だったことが日本経済新聞社の集計でわかった。12年度から6年連続で伸びて年率換算では1%だった。一方、同期間の純利益の伸び率は年率12%で配当総額も同じ12%伸びており、企業の株主重視の経営姿勢が浮き彫りになった。

上場企業の平均年収692万円 1%増、配当の伸び下回る ー日本経済新聞ー


これからも勉強を続けていきたいと思います。

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