時間が足りなくて毎日忙しい、やりたいこともやるべきって分かってることにも全然手が回らない。
そういう時期は節目節目できっとあると思います。でも、長くは続けられない。すぐという訳にはいかなくても、やっと脱しつつある筆者がコツのようなものを掴んだので紹介します。

やることをどんどん増やす癖があれば改める
時間はどうやったって24時間。一切捨てずに増やし続けるのは不自然です。
それって当たり前なんだけど、やるしかないやんかと思ってました。自分の頑張り・努力が足りないだけだと。
でもこれはずっと続かないし、心身によくないですよね。
健康を失ったら本末転倒なのですが、こういった意味のない追い込み方を私も長年続けてきました。
焦ると疲労や時間感覚にも悪影響なので、良いことなかったなと今では分かります。
もしこれを見て、以前の私みたいに「私ごときが人より努力しないと一生這い上がれないぞ」と自虐してしまうなら、こう言い換えてみてください。
「私ごときがなんで人より努力する才能はあると思ってんの?」
落ち着きましたか?
落ち着いたら、ちょっとずつ楽に成果を出せるように改善していきましょう。
追い込まずに結果を出す方法だってある
実体験と、本や心理学での勉強を基に、紹介します。
基本的には、
①エネルギーを奪われて下がってしまっている生産性を上げる
②必要だと思い込んで続けている優先順位の低いものを減らしていく
という原則を深堀りしていくことが大事。
- 一度深めて、作業の時間短縮を目指す
- 手は動いていないのに思考にあり、意志力を削っているものを排除
モヤモヤしない
時間を決める
習慣にする
書き出して忘れる - やらないと決める(本当にやる必要があるのかもう一度検討する)
これはそれぞれ生活パターンや仕事など違うと思うので、例として見てください。自分に当てはめて、メモしつつ改善するとすごく効果があるのでおススメ。
淡々と繰り返してるその作業、もっと専門性を高めたら時間短縮できるのでは
エクセルにマクロを組むようなものです。最初は勉強したり設定したりが大変です。時間もエネルギーも掛かります。外注するならお金が掛かります。
でもこの先ずっとその作業が続くなら、時間や金銭を投資するのはアリです。将来の時間が買えますよ。
食事の支度ひとつとっても、大まかな必須栄養バランスを知っていれば献立を簡単に決めやすいし、レシピを何パターンか覚えていれば買い出しも10分で終わります。
ウチは食事にこだわらないタイプしかいないので、材料である品目は削っていませんが品数は減らしています。
炊事に掛かる時間が明らかに減りました。
モヤモヤしているだけで生産性が落ちます。迷うと判断や我慢を司る意志決定力が減ります
モヤモヤしない
食事がとても楽しみですか?
そうでもない、栄養補給が主な目的?それならメニューはもう固定してしまいましょう。栄養バランスを最初に吟味するだけで済んで、次の日からは迷うエネルギーを節約できます。
全食固定するとさすがに偏りが出てくるかもしれませんから、まずは1食だけでも。
ファッションは好きですか?
好きでもないのに毎日コーディネート考えるのしんどくないですか?
洋服が重要な仕事をしていないなら、組み合わせを決めてローテーションするだけにしたらいいかもしれません。
スティーブジョブズやオバマ大統領の話は有名ですよね。彼らはローテーションどころか同じ服を何着も用意して、選ぶことを徹底的に排除していますね。
時間を決める
主婦やフリーランスなど自宅で過ごす時間が長い人の場合、別のことをしていても、溜まった洗い物や汚れた部屋が気になってしまうもの。
やらなきゃやらなきゃと思っているだけで意志力は削られていきます。
私の場合は、家事に充てる時刻を固定してしまいました。こうすることで、家事作業の時間以外に余計な迷いが出て、エネルギーが漏れていくのを防げます。
たまった洗い物を見ても今やろうか後でやろうか迷うことがなくなるのです。
書き出して忘れる、習慣にする
後でやろうと思っている雑用、ありますよね。
これは今すぐスケジューリングしてください。未完了の事柄は、頭の中にずっと残っていて、メモリを食い続けます。
一旦ToDoリストにして、頭の中から追い出しましょう。
もちろん、立てたスケジュールは頑張って実行してください。
最初はけっこうしんどいですが、徐々に慣れてきます。
習慣化するには、トリガーを決めるといいです。今やろうか後でやろうか迷わずに、取り敢えず手をつけてみれば、やる気は後からついてくるものだということが分かっています。
そして習慣化が完了すれば、今より圧倒的に少ないエネルギーで同じことをこなせるようになります。
これは本当に実感しているので、是非やってみてください。
習慣化は、少ないエネルギーで行動できるチート機能です【習慣化のコツ6選】
やることを減らす勇気
その飲み会、本当に断れませんか?
結局、全てを選ぶことはできないのです。
不器用だったり、万能感だったりで、全てをこなそうと思うから、緊急度の低い重要なことに手が回らなかったり、気力体力を使い果たしてしまうんです。
これはもう、何かを成し遂げている人達を見たら取捨選択するしかないと分かります。
やることを増やしても良いのは、捨てたり短縮されたりで時間が空いてからです。無理矢理詰め込むと気力が奪われて、結局生産性は上がりません。
本ではなく、実体験から得た学びをあなたに
自分のキャパを超えて頑張りすぎる人は特に、休む時間を固定して必ず取るようにしてみてはいかがでしょうか。
私は元々気力が枯渇しがちで、行動にとてもムラがありました。
でも思い返せば、少しでも時間が空いていれば予定を入れて、限界まで動き続けるような日がとても多かったです。
病気になってからはそちらにリソースを使われて、気力は更に減りました。
そう、自分は頑張れてないと思っていても、家庭環境だったり、身体の具合だったり、どこかにエネルギーを使われているから動けないのだと思ってください。
人と比べる必要はないんです。
とは言ってももどかしいこと、すごく分かります。
でも私は、焦らないように『努力』し、癖になっていた気力の前借りを減らし、余らせても良いし、使いきらないように『努力』したら、苦なく動ける日が段々増えました。
夜まで頑張ると眠れなくなりがちなので、遊びを夜に持ってきて、仕事は夕方まで。残りで家事や休憩、夕食と食器洗いが終わったら残りは遊んだりノンビリすると決めています。
焦燥感が薄れて、短時間にできることが増えました。
どの道きっとあなたは、今できる限界まで頑張っています。
あとはちょっとした、コツを知るだけです。